賃貸でも叶う!エイジング加工で憧れのオシャレな家をDIY

エイジング加工

DIYに挑戦してみようと思う理由は人それぞれだ。趣味を増やしてみたくてDIYをしてみる人や、何かの目的があってDIYを行う決意をする人もいる。

そういった中でDIYを行う目的と言えば、大抵が家のリフォームやイメージチェンジとなるだろう。ほんの少々気分を変えたいだけであっても、DIYで内装を整えるだけでも室内の雰囲気は一気にガラリと変わるものだ。

しかしながら初めて挑戦しようとする事に対して、何から手を付けって良いかも分からず戸惑いや懸念を持ってしまう人は多い。初心者の自分にもDIYなんてできるのだろうか。そういった不安を感じる女性も少なくないだろう。

自分の持ち家の中で自由に行えるリフォームとは異なり、賃貸マンション住まいの人であればあまり大がかりな事もできない。規約の範囲内でアレンジできる部分もあるが、失敗した時の恐れを考えるとなかなか手を付ける事も簡単ではないはずだ。ならば身近な家具や小物を利用してみようと試みても、お気に入りの家具ともなると手を加えるにも勇気が必要になってくる。

しかしながら初心者であっても十分に楽しめるDIYは確かにある。初心者による挑戦であり、なおかつマンションの一室であっても、手軽にできるDIYだ。それがエイジング加工である。

エイジング加工と総称して呼ばれてはいるが、塗料一つあれば誰にでも簡単に行えるうえ作業もある。塗装であればそこまで大掛かりな作業とならず、短い時間で完成させることもできるために初心者にもお勧めとなる

エイジング加工を行う事によって何が変わるかと言えば、やはり内装の雰囲気に味わいが出る事だろう。新しいものを古く見せるため、年季の入った重厚感も味わう事が可能となるはずだ

エイジング加工

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このようにエイジング加工をひとたび覚えてしまえば、室内の様々な物を生まれ変わらせる事ができるようになる。

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初心者である事、あるいはあまり器用ではない事などを理由にDIYへの挑戦を躊躇してしまう女性は沢山いるだろう。しかしそれをほんの一歩乗り越えてみると、新たな趣味との出会いが起こるかもしれない。

様々な工夫を凝らしながら一つの趣味に没頭していると、日常の中のストレス発散を兼ねる事も容易にできる。現代社会の働く女性は疲れ切っている人が非常に多い。普段頑張っている女性こそ、リフレッシュの意味合いも兼ねてDIYの楽しさを知りやすくなる。エイジング加工を少しずつ深めながら、内装のアレンジをする事によって気分を一新できるだろう。

 

エイジング加工とは何か?

エイジング加工とはその名の通り、古く見せる加工技術のことを指し示す。木材を削ったり金属を錆びさせる液体を利用したりと、やり方の種類はいくつかある。しかし新しい物を実際に劣化させる事によって古く見せるよりも、より一層簡単にできる方法がDIYの中では人気だ。

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新しいものの本体は新しいまま。劣化しているように見せる技術がある。その技術こそ塗料を使用したペイントである。木材や金属など、対象物の表面に専用の塗料を塗り込み、その塗料の質感によって古い味わいを演出できる。実際に素材そのものにダメージを与えている訳ではないので、長く使いたい家具や壁などにも幅広く手を加える事が可能となるのが特徴だ。

 

なぜ古く見せたがるのか

経年劣化と言うものは、言うまでもなく年数が経ったために古くなってしまったと言う意味を指す。古くなったものと聞いてよいイメージを抱く人は多くない。基本的に人は新しい物を好む傾向が強く、古くなってしまった物は捨ててしまうのが一般的だろう。

しかしビンテージと言う観点においては古さこそがそのまま物の価値となる。使い古された質感には独特の質感があり、手に馴染む感触だったり、重厚感のある見栄えだったり、様々な渋みを見る人の感覚に与えるものだ。

その良さが分かるか分からないかは人によるところではあるが、分かる人にとっては経年劣化に利点を見出し、その味わいを深く感じる事ができる。

コレクターの中には世界各国から様々なビンテージグッズを集める人まで存在している。しかし見る人が見れば価値の高い物であるため、ビンテージであればある程価格的にも跳ね上がっていく。それらを一つ一つ揃えていくのは経済的にも困難であるが、エイジング加工によって自ら古さを作り出す事は難しくない。

違いの分かる女性であれば、ビンテージの良さと言うものにいち早く気付くだろう。古く見せる味わいを知り、DIYに自ら着手する人も年々増えてきているのがその証拠である。

 

今、女性に人気のエイジング加工はコレ!

エイジング加工に使用される塗料はいくつもある。その中でも特に女性人気の高い商品と言えばバターミルクペイントだ。

色の豊富さに、仕上がりの質感に、塗り方によって異なる印象など、バターミルクペイントのメリットを挙げ出したらきりがない。なんと言っても可愛らしいビンテージ感については他の塗料より抜きん出ており、特徴的なパステルカラーに心惹かれる女性も多い。

 

バターミルクペイントの最適な使い方

バターミルクペイントの用途は多様である。木材でも可能であり、金属にも塗る事ができ、プラスチック製品であってもきちんと可愛く仕上げられる。

基本的にはどんな材質とも喧嘩する事なく馴染むため、どこに利用するのも際限はないだろう。しかしあえてここはと言うところを挙げるとするならば、寝室などのプライベート空間に利用すると良いかもしれない。

リビングや玄関にも使用しても良いが、洗濯する色によってはファンシーな印象が強くなりすぎる場合もある。家の中を丸々アレンジするつもりで臨むのであればそれも良いが、玄関の靴箱や調理場の食器棚など、そこだけ雰囲気が浮いてしまうと言う恐れもなくはない。

まずは自分のプライベート空間にて、小さな小物から少しずつ使用していくと失敗がないだろう。

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あなたの好みはどれ?エイジング加工の種類

エイジング加工と一言に言っても塗料の種類は様々である。男性から人気の高い塗料もあれば、女性からの評判が良い塗料もあり、プロの職人も愛用している塗料などその中身は幅広い。

数多くある塗料の中で、どれが良くてどれが悪いと甲乙つける事は難しいだろう。それぞれの塗料にそれぞれの良さがあり、用途や個人の感性によってはデメリットに感じる部分も出てくるはずだ。

エイジング加工においてはいかに素材を古く見せ、味わいを持たせられるかという点が塗装の大きなポイントになってくる。代表的な塗料としてはブライワックスやステイン系塗料、あるいはバターミルクペイントなどの名の知れた商品がある。これらはどれもエイジング加工で優れた効果を発揮するが、人によって好みは分かれ、使い方によっても仕上がりの見栄えに差が出てくるものだ。

個人的な趣味の範囲で行うエイジング加工の場合、重要なのはやはり本人の感覚となる。室内のアレンジと言う点から考えても、他人からどう見えるかよりも自分自身がどれだけ満足いく形に仕上げられるかがポイントとなるだろう。

そのため塗料を選ぶときには、何よりも自分の好みを信じる事が一番である。これぞと思う塗料を選出し、自分好みのアレンジ施していけると良いだろう。

 

重厚感のある艶…ブライワックス

ブライワックス

エイジング加工のために用いられる塗料の一つにはブライワックスがある。ワックスと言う名の通り、見た目は半固形状のしっかりとした質感だ。使用感については見た目よりも塗布しやすくなっている。整髪料として利用されるヘアワックスと似たようなタイプの塗料であり、専門的な知識のない初心者でも扱いやすい特徴がある。

ブライワックスと言われた時に、塗料や加工技術に詳しい人であれば蜜蝋と言うワードも同時に思い浮かべる事だろう。蜜蝋とはミツバチが巣を作るときの元となる成分を指す。それを精製して出来上がるのが蜜蝋であり、蜜蝋を主な原材料としてブライワックスが作られている。そのためブライワックスの別名として、しばしば蜜蝋ワックスと呼ばれる事もある。

ブライワックスは木材への塗布が適している塗料だ。木でできた机や木製の小物などに利用できる。ただし水には弱いと言うデメリットもあるため、使用する箇所を決めるうえでは塗料の性質を理解して配慮しておかなければならない。

ブライワックスと呼ばれる商品については、現在カラーバリエーションが15色楽しめる。深めの色から明るめの色まで豊富にそろっているため、塗料を使用する対象ごとに色を変えてみるのも良いだろう。

 

ヴィンテージ風の渋み…オイルステイン

オイルステイン

オイルステインの大きな特徴は木目をそのまま生かせるところにある。たとえば100円均一などに行けば木材を利用した加工商品が数多く販売されている。安価なため当然ながら作りが安っぽいと言うデメリットはあるものの、使い勝手はまずまずと言ったところの家具や小物を購入する人も多いだろう。

小さな棚や引き出しの付いた箱など、100円均一で購入した商品を部屋に置いている女性は少なくない。しかしながらもう少々お洒落な雰囲気を出したいと言う時、オイルステインは非常に良い仕事をするはずだ。

木目を生かしながらビンテージ感を簡単に演出できるため、安価な店で購入した商品もステインを使う事でたちまち重厚感が出てくる。味わいのある小物類は、雰囲気のある内装の演出にも一役買う事だろう。

木材本来の良さは消さず、それでいて渋みを出すのがオイルステインのポイントとなる。女性が手に取る事も多い商品であるので、初心者の人こそ一考してみる価値のある塗料と言える。

 

女性からも大人気…バターミルクペイント

同じ塗料のくくりであっても種類によって仕上がりの雰囲気が全く異なるものだ。バターミルクペイントは女性から非常に人気の高い塗料となっており、その可愛らしさから愛用者も次々と増えている。

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その特徴はなんと言ってもマットな質感であろう。陶器のような繊細さを持ちながらも、ビンテージの重厚感を醸し出すという独特の雰囲気がある。

アメリカのレトロ感も同時に演出できることから、日本にいながら海外の歴史を感じ取ることも可能かもしれない。塗料の主な原料となるのは環境配慮型のものであるため、子供部屋などの気を遣う箇所に対しても申し分なく対応できる。

将来子供を持ちたい独身の女性も多いはずだ。未来に必要となるかもしれないペイント技術を、今のうちから磨いておくこともできるだろう。

 

塗料の入手方法

人気のDYIではあるが、その材料はどこで手に入れれば良いのかと困っている人もいるだろう。女性一人でホームセンターを歩き回るのも少々躊躇してしまうような場合、手軽に入手するにはネット購入がおすすめだ。

アマゾン

ブライワックス

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オイルステイン

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バターミルクペイント

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どれも安価に購入でき、刷毛やスチールウールなどの必要な材料も同時に手に入る。お店に行く時間がない人でも簡単に入手可能である。

 

塗料の使い方

ブライワックスの使い方

ブライワックスは非常に使いやすい塗料であるが、塗り方が甘いと色落ちしてしまう場合もある。そのため塗り始めから塗り終わった後の仕上げまで、丁寧に作業をしていく事を心掛けると失敗がない。

手順①

まず初めに、塗料を使う前に対象となる木材の表面は良く磨いておかねばならない。埃や汚れをしっかりと取り除き、塗料を使用する上で最適な下地を準備しておく必要がある。

磨き方は誰にでもできる簡単なものだ。やすりを使って表面を擦っていけばよいので、特別な工具などを用意するような手間はない。

手順②

やすりがけが終わった後はブライワックスを塗布していく。ブライワックスは塗ると言うよりも染み込ませるという作業に近いため、塗布に利用する道具は刷毛よりも布が適している。

適量を布に取り、木材全体に満遍なく塗り込んでいく。この時布ではなく、スポンジやスチールウールなどで代用してみてもまた違った味わいが生まれる。

手順③

この工程で乾燥に移る。湿度などの状況にもよるが、20分から30分程度を目安として乾かすと良い。

手順④

仕上げの作業として木材の表面を磨く必要がある。まずはたわしなどの目の粗い物で表面を磨き、その後に布を使って丁寧に磨いていくと見栄えもワンランクアップする。

ブライワックスは二度塗りを好んでする人も多いが、しっかりと塗り込んだ方がより重厚感は出るだろう。また、色落ちを防ぐ観点からもしっかりと木材に染み込ませる必要がある。乾燥させた後に行う仕上げの磨きは効果的な色落ち帽子ともなるので、最後の最後まで手を抜かずに作業を完了させると良い。

ブライワックスの質感に加えて更なる艶出しをしたいときには、上からニスを塗ってみるのもまた違った楽しみ方となる。ニスを塗ったタイプと抜巣を塗らないタイプとの二種類を見比べてみれば、微かな差でありながらも好みの違いははっきりと表れてくるだろう。慣れるまでは練習の意味も兼ね、使わない木材などを利用してタイプ別に塗り方を検討してみるのも良い。

 

オイルステイン

オイルステインの使用方法についてはブライワックスとほとんど変わらない。こちらも初心者にとって扱いやすいので、木目を強調したい木材があるときにはステインを検討してみると上手く仕上がるはずだ。

手順①

オイルステインもまずはやす値がけから始める。埃や汚れをしっかりと取り除く工程は塗料を使う上での基本となっている。

手順②

下地をしっかり完成させたら次に塗料を塗っていく。オイルステインの場合、塗布に利用する道具は布類ではなく刷毛が最適だ。一般的な絵具と似たような感覚で塗り込んでいく事ができる。

手順③

全体に満遍なく塗布できた後は一旦乾かし、それから再度重ねて塗るのもおすすめだ。一度塗りの身で仕上げても良いが、より深い渋みを出すためには二度塗りをしてみた方が良いだろう。

 

手順④

乾燥させ、磨いた後は完成となる。塗料の扱いに慣れてきた人であれば、オイルステインを塗った後にブライワックスを上から重ねる事もある。

好みによって違いはあるが、色味が変わるのでおすすめ度も高い。

 

バターミルクペイント

バターミルクペイント

女性に人気のバターミルクペイントは、女性からの評価が高いと言うだけあってやはり使い方も簡単だ。作業工程はブライワックスやステイン系塗料と差はない。磨いて塗って乾かすと言う基本的な流れではあるものの、仕上がりの質感が全くもって異なるため男女によっても好みがはっきりと別れてくる。

手順①

やすりを使って表面を磨いていく。ちりやほこりをしっかり落とし、最後に布で表面を綺麗にすれば土台は完成する。

しかしバターミルクペイントの場合、マットな仕上がりが望める反面少々可愛らしくなりすぎてしまう部分もある。子供部屋を飾るためにも適しているような塗料であるため、可愛らしさの中にもう少々重厚感をプラスしたいと考える女性もいるだろう。

そういった場合にはやすり掛けの下地づくりの時点で工夫をしておくと良い。あまりツルツルに表面を磨きすぎず、多少荒いままの土台にしておくと仕上がりも変わってくる。

手順②

やすり掛けの後は塗料を使用していく。ブライワックスやステインであれば木材に使用するのが最適であるが、バターミルクペイントはあまり対象を選ばない。木材はもちろんのこと、金属やプラスチックにも利用する事が可能となる。

塗り方は刷毛を使って満遍なく塗布していく。一度塗りでも二度塗りでもそれぞれ違った良さが出るが、厚めに一度塗りをした方が陶器のような質感に仕上がりやすくなる。反対に二度塗りをすると、より光沢感が演出できるだろう。

また、木材以外の対象に使用する場合にはしっかりと二度塗りしておく事がお勧めだ。

手順③

感想の工程の時には、ブライワックスやステインよりもしっかり乾かした方が良い。少なくとも半日は乾燥させておくのがミスのない仕上げのコツとなる。

 

初心者でも塗料を使ったエイジング加工は簡単にできる

戦してみようと思っても、一歩進んでみた先でいきなり躓いてしまうようなものも多いだろう。

しかしエイジング加工についてはそういった心配がほとんどない。素人であっても手先があまり器用ではない人であっても、ペイント用の塗料と道具さえあれば誰にでも簡単にDIYを楽しめる。

塗料の購入方法も簡単であり、なおかつそこまで高額なものでもないため、試しにやってみると言う程度の気持ちで初めて見るのも良いだろう。

 

屋内で使用するのに最適な塗料

ブライワックスやオイルステイン、あるいはミルクペイントについては、屋内での使用であっても窓を空けておけば十分快適に行える。なるべくにおいが強くない物を選べばその分作業もしやすくなるが、それ以上に大切なのは原料の成分だろう。

作業の際も、作業後に物を使用する際にも、人体や環境への配慮という面は忘れてはならない。そういった点で考えてみても、蜜蝋由来のブライワックスや、自然成分を原料としたバターミルクペイントは特に初心者向きと言えるだろう。安心安全に使用できてこそ趣味を楽しむ事ができるようになるので、よりエイジング加工を極めていくためには塗料の成分にも気を配っていくと良い。

 

まとめ

趣味の範囲で小さな作業を行う分には自分一人でできるものの、そのうちに壁や天井にまで着手したくなってくる可能性もある。

そういった場合のエイジング加工については、自分一人で無理はせずに専門業者へ相談してみると良い。ホームページから問い合せれば無料見積もりも出してくれるので安心して任せる事ができる。本格的なエイジング加工を検討するなら業者選択も視野に入れると生活も向上するはずだ。

『記事監修』 貝掛 攻 エイジング特殊塗装士

ノーベルペイント代表
エイジング&特殊塗装専門の塗装士として独立し、全国規模で、飲食店、美容室、マンションなどのエイジング塗装、特殊塗装を多数手がける。その技術を広げる活動も行い、全国にてクオリティの高いエイジング特殊塗装ができる塗装師を育成している。

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