今すぐ真似したくなる!ペンキを使ったアンティーク加工方法を紹介

今すぐ真似したくなる!ペンキを使ったアンティーク加工方法を紹介

家の中が単調でつまらない時にはアンティーク加工がおすすめだ。

アンティーク風の色合いを出すにはペンキを使えば簡単にアレンジできる。

ペンキには用途によっていくつか種類があるが、初心者でも扱える物が多い。

小物からはじめていけば、最終的には室内丸ごとアレンジする事も可能となるだろう。

アンティーク加工を楽しむ秘訣!

アンティーク加工を楽しむ秘訣!

 

物を古く見せる技法

物を古く見せるためには実際に素材を劣化させる方法以外にも、アンティークペイントによって年代感を出す方法がある。

アンティーク風の加工を、ペイント技法を用いてするには、アンティーク専用のペンキを使えば誰であっても簡単にできる。素材を傷つける必要がないため強度を損ねる心配もない。一般的な塗装とやり方はほとんど変わらず、アンティーク加工用のペンキも安価に入手する事が可能だ。

 

アンティーク加工に適している材質

アンティーク加工をペンキで行う場合、木材やプラスチックなど幅広い素材に対してペイントを施す事ができる。塗料によってそれぞれ仕上がりの風合いが異なるため、適した素材に用いる事でより年代感を演出できるようになる。

たとえばウッドステインは木材の木目を生かしてペイントできる。そのためお勧めの素材は木目のはっきりとした木材となるだろう。

また木材への塗装は他にもバターミルクペイントなどもお勧めである。ミルクペイントはマットな質感を可愛らしい色合いで作り出せる塗料だが、これは木材以外にもプラスチックなどに使用する事もできるため用途の幅が広い。

その他にも金属加工ができる塗料もあるため、塗料の種類を適切に選べばアンティーク加工に合う材質はいくつもあると言える。

 

参考になるアンティーク風の家

参考になるアンティーク風の家

 

小物のアンティーク

アンティーク風の家を作り上げたいとき、何をどこからはじめて良いか初心者は戸惑う事も多い。そんな時は練習も兼ね、まずは小物にペンキを塗ってアンティーク感を味わってみると良いだろう。

たとえば凹凸の少ない四角型の入れ物であれば、全て平面であるためムラなく塗装する練習になる。机の上の小物入れが一つアンティーク風になっているだけでもオシャレな気分を演出する事はできるはずだ。

 

家具や壁のアンティーク

小物に慣れてきたら少しずつ対象物を大きくしていき、最終的には椅子やテーブルなどの家具の他、部屋の壁にアンティーク塗装を行えると良いだろう。

椅子やテーブルくらいの大きさであれば、ペンキを塗る際に使う道具は塗料に合わせて刷毛やスポンジ、要らない布などで問題ない。壁のように少々大がかりな塗装を施す際には、ホームセンターでも販売されているペイント用のローラーを使うと良いだろう。

大きな家具もさることながら、壁まで年代感のある塗装を施せれば室内はだいぶアンティーク調に見えてくる。外壁などとなればさすがに専門業者の技術をお願いするのが賢明であるが、小さなものから初めて自分の腕を磨いていくのも楽しい趣味になる。

 

アンティーク加工に最適なペンキ

アンティーク加工に最適なペンキ

 

可愛くするならバターミルクペイント

女性に人気のアンティーク用ペンキと言えばバターミルクペイントである。バターミルクペイントが人気の理由はなんと言ってもその色合いだ。

淡い色調と仕上がりのマットな感覚がオシャレな陶器の雰囲気を醸し出し、味気ないプラスチックでも塗装によってたちまち可愛らしいアンティーク商品へと生まれ変わる。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00E18P2C8/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=archibank-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B00E18P2C8&linkId=84c07f6524e60df507c1b041e1cab2f4

 

木材にはブライワックス

小物でも家具でも室内で使用されている材質には、木材は家の中に沢山ある。木材にアンティーク加工をするならお勧めのペンキはブライワックスだ。この他にもウッドステインが木材にはお勧めできるが、ステインが木目を生かして汚れた風合いを出すのと同様、ブライワックスも木目の質感を損ねることなく更に重厚感を出す事ができる。

ステインよりもワックスの方が若干表面の保護力もあり、ブライワックスはカラーバリエーションも豊富であるため初心者も楽しみながら塗装を行う事ができる。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DEAS366/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=archibank-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B00DEAS366&linkId=2d8fe3170c927406bf84294a757cd1b0

 

アンティーク塗装のやり方

アンティーク塗装のやり方

 

バターミルクペイントの塗り方

初心者にも人気である事から分かるようにバターミルクペイントの使用方法は簡単である。塗料自体も塗りやすく乾きやすいので練習にも適している。

・手順①:まずは素材や道具を用意する。

素材はプラスチックでも良いが木材に比べて剥げやすいので、初心者は木材で練習してみると良い。塗るための道具は刷毛がお勧めだ。

・手順②:1回目の塗装を施す。表面を手早く全体的に仕上げるのがムラが出ないコツとなる。

・手順③:乾燥させたあと、よりマットな風合いを出したければ二度塗りをする。

・手順④:二度目の塗装後はさらに乾燥させ、表面をつるつるした質感にしたければやすりをかける。

 

ブライワックスの塗り方

ブライワックスはそれだけでアンティーク塗装を施す事もできるが、ウッドステインやミルクペイント系の塗装をした後に上から艶出しとして塗る事もできる。

・手順①:材料を用意する。塗るための道具は刷毛でも良いが、年代感を演出するにはスポンジや布を使用する事がお勧めである。

・手順②:スポンジを使って気の表面に刷り込むようにペンキを塗っていく。浸透力もある程度高いので手早く行うと良い。塗料は全体に塗り込んでいく。

・手順③:乾燥させる。乾くのが早い塗料なので、20分程度で表面の様子を確認すると良い。

・手順④:布で表面を磨く。ツヤだしの効果もあるため、仕上がりの好みによっては入念に行うようにすると綺麗に出来上がる。

 

傷加工でアンティーク風を出す

傷加工でアンティーク風を出す

 

クラッキングという技法

アンティーク加工は塗料だけを使って簡単に仕上げることも可能であれば、より一層年季の入った質感を出したいと言う事であれば傷加工のひと手間を加えてみると良いだろう。加工のために素材の表面を傷つける事はクラッキングと呼び、好きなペイントを施した後にその上から行うこととなる。

傷がついた分古い物として目に映り、ダメージ感がアンティークな風合いを際立ててくれるだろう。

 

クラッキング塗装のやり方

素材を削るなどして傷を付ける方法のクラッキングもあるが、物に傷はつけたくない場合に最適なのがクラッキング塗装だ実際に傷やひび割れはないのに傷ついた状態に見せるための塗装のやり方である。

・手順①:道具を用意する。クラッキング塗装は塗料を二種類使う事となる。上塗り用と下塗り用に分けて使うため、個人の好みにもよるが下塗り用のペンキの方を濃い色にした方が分かりやすい。もう一種類はひび割れ加工用の専用塗料だ。上塗りと下塗りの間に塗り込む事でひび割れを人工的に起こす事ができる。

・手順②:まずは下塗り用のアンティーク塗料を素材に塗り込み、この下塗りした色がひび割れ箇所から覗き見える色となる。

・手順③下塗りした表面が乾いた後に塗るのがクラッキングメディウムだ。クラッキング専用の塗料であり、ひび割れを深く見せたいのであれば厚塗りがお勧めとなる。

・手順④:クラッキングメディウムがある程度乾いてきたら、上塗り用の塗料を薄めに縫っていく。塗り方が厚すぎるとひび割れを演出できなくなるため注意する。

・手順⑤:乾くのに合わせて自然にひび割れが起きてくる。好みで仕上げとしてニス塗りをしても良い。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00O8M83RS/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=archibank-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B00O8M83RS&linkId=0e0b3bc32fcf636e6b5e4451b176aad3

 

金属の塗装加工

金属の塗装加工

 

アイアンペイントで重厚感アップ

アイアンペイントとは文字通り金属風の加工を施す事ができる塗料だ。単なる木材やプラスチックに塗り込む事により、簡単に重厚感のある金属のように見せる事ができる

アイアンペイントは対象を選ばないため幅広い範囲に用いる事が可能である。さらには金属の素材そのものに塗る事もできるので万能だ。

金属素材の部品などは家の中にも様々あるだろう。しかし大抵は金色の蝶番や銀色のねじなど、あまりオシャレとは言えないような良くあるタイプの金属にしか過ぎない。室内をアンティーク塗装でアレンジできたとしても、そう言った細かな箇所が素のままでむき出しになっていると見栄えを損ねてしまうこともある。

そこで有効活用できるのがアイアンペイントのペンキである。塗装を施す事により洋館の中に演出する事までできてしまうだろう。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GNWYBTN/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=archibank-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B07GNWYBTN&linkId=52afeaa4f2f506645566e0203a0ab536

 

アイアンペイントの塗り方

・手順①:色を選ぶ。アイアンペイント用の塗料は金銀銅の他、焦げ茶や黒などの色もある。金や銀と言う一般的な金属色もアンティーク風の色合いに調整されているため、銀色の釘にシルバーのアイアンペイントを施すだけでも重厚感は異なるはずだ。

・手順②:塗装する。アイアンペイントは二度塗りした方が質感も増してくるため、一回目はムラなく全体に薄く塗ると良い。

・手順③良く乾燥させる。二度塗り前に乾ききっていないとムラになる原因となるため、一時間程度かけてじっくりと乾かす

・手順④:二度目の塗装をする。刷毛で叩くように全体をしっかり塗っていく。

 

まとめ

まとめ

アンティークな風合いを出すための加工はペンキを使えば誰にでも簡単にできることが分かったはずだ。小物から始めて対象物を少しずつ大きくさせていけば、行く行くは家全体のアンティーク塗装も夢ではない。

可愛くしたいところにはバターミルクペイント、木材をよりシックに見せたいのであればブライワックスやウッドステイン、金属加工ならアイアンペイントなど、それぞれ適した塗料を使う事によって自分の好みを満遍なく施していく事も可能となる。

ただしあまりに大掛かりな作業となったり、ペンキの跡が目立つような部分に塗装したりする事となると、いささか初心者の手ではムラが出てしまって不格好になるなどのリスクも出てくる。もしも壁や玄関、外壁などの初心者には難しい場所にアンティークペイントをしたい場合は、無理はせず専門業者に依頼すると良いだろう。

専用ホームページを調べれば無料見積もりを出してくれる会社もあるため、値段を比較しながら検討してみるのもお勧めだ。

『記事監修』 貝掛 攻 エイジング特殊塗装士

ノーベルペイント代表
エイジング&特殊塗装専門の塗装士として独立し、全国規模で、飲食店、美容室、マンションなどのエイジング塗装、特殊塗装を多数手がける。その技術を広げる活動も行い、全国にてクオリティの高いエイジング特殊塗装ができる塗装師を育成している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です